東京の井戸

ディープな読書案内と、慶應通信tips。

嫌なことへの向き合い方 -ヴィクトール・フランクル『それでも人生にイエスという』書評

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人生は嫌なことで満ちています。満員電車、排水溝の掃除、上司のご機嫌とり。

ナチの強制収容所を生き抜いたヴィクトール・フランクルの『それでも人生にイエスという』から、嫌なことへの向き合い方を考えました。 

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三秋縋『君の話』感想

今日は三秋縋『君の話』を読みました。小説です。

例によって、本の内容にはほとんど触れずに感じたことをつらつら書いていこうと思います。 

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【スマホ中毒】ついスマホをいじってしまうたった1つの理由【解決法も】『モチベーション大百科』書評

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 「つい本を読んでしまう」とか「つい仕事をしてしまう」ということはないのに、

ついスマホをいじってしまうのは何故か。

『モチベーション大百科』から考えました。

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大学に行く意味を計算してみた Part2「損益分岐点」

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こんばんは。

前回の記事では、大学にかかるコストとリターンを各種統計から洗い出し、平均的には期待リターンのが大きそうだぞ、というところまで考えました。

今回は年収の増加曲線から、損益分岐点を計算します。奨学金についても少し考えてみたいと思います。

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大学に行く意味を計算してみた 『なぜ投資のプロはサルに負けるのか』感想

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こんばんは。

今回は藤沢数希『なぜ投資のプロはサルに負けるのか』で紹介されていた「期待リターン」と「コスト」による分析手法を使って「大学の価値」について考えてみたいと思います。

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【慶應通信】体育理論のレポート1発合格した学習法と参考文献

こんにちは、東京のひとです。

体育理論は身体の機能から体育の歴史まで幅広い分野を扱います。

レポートは選択課題ですし範囲が限定的なのですが、科目試験はまんべんなくやらなければいけないのが辛いところですね。

このあいだ体育理論のレポートが返却され、1発合格でしたので、私の勉強法と参考文献を紹介させていただきます。

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慶應通信への出願を迷っているあなたへ、卒業は難しいけれど1年目の私が入学をお勧めする理由

1年前のこの時期のことを、今もはっきりと覚えています。

2017年の11月に当時19歳だった私は大学受験をリタイアし、慶應義塾大学の通信課程に入学を決めました。

今日は当時の私と同じように慶應通信の入学を迷うあなたに向けて、入って良かったことと悪かったこと、それらを踏まえてなお私が慶應通信を勧めることを話そうと思います。

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