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【2018】紙の本は損?紙派の私がKindleを買ったたった1つの理由【値引率公開】

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こんばんは。

今回は今年初めにKindleデビューした私が、1年間に買った本で値引きされていた額を計算してみました。

【2018年冬】無印?paperwhite?全機種使った筆者が教える、あなたに合ったKindleの選び方 - 東京の井戸

Caution!    

この記事では紹介用リンクを使用しており、リンクからAmazonなどで書籍をご購入いただくと私に紹介料が還元されます。大学院進学のために貯金しているので、購入の際は利用していただけると嬉しいです。筆者への商品紹介料の還元を拒否する方法もご覧ください。

Kindle本は安い。とにかく安い。

Amazonで本を検索していると、しばしばこんな状態に遭遇することがあります。

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この本は、Kindleで買うと紙で買うより216円(15%)安く、

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とある専門書に至っては1万円近くも安いです。

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時にはKindleの値段が紙と変わらない本もあります。

でも、よく見てみるとポイントが多くついていたりします。

 

1年前、紙の本に別れを告げた

私はもともと「本は紙派」でした。

高校時代と受験生時代はノートをiPadにしていた関係で、参考書のみ自炊してPDFにしていましたが、小説や新書は頑なに紙で読んでいました。

しかし私はかなりの本好きだったので、本に使う金額も結構手痛いものがありました。

露骨にKindle本の値引きが行われていたのを見て、2018年の始まりとともにKindle paperwhiteを購入。

まもなく、Kindleに移行してからまる1年が過ぎようとしています。

 

2018年の購買履歴から、Kindle本の割引率を計算してみた

今回1年でどのくらいお得に本を買うことができたのか、2018年の購買履歴をもとに計算してみました。

計算方法は、Kindleで購入した本を現在紙で購入した場合の価格と、領収書に記載されている当時のKindle価格を比較します。

 

2018年にKindleで購入した本:50冊、104,426円

2018年、現在までに管理人がKindleで購入した本の総数は50冊で、総額104,426円でした。

こうして見てみると迫力ある数字だね

大学の本の割合が大きかったのと、読書はほぼ唯一の趣味だから仕方ないよ

 

もし全てを紙で購入していたら:125,510円

一方、同じタイトルを全て紙で購入していた場合、総額は125,510円でした。

 

よって、節約できた額は21,084円で値引率は17%でした。

同じ予算では、紙の本に比べて8冊多く買えたことになるよ。

でも、Kindleの端末も買ったら結局損なんじゃない?

Kindleの端末は10000円くらいで買えるよ。それに何年も使えるから、得だと思う

 

まとめ

私はもともと紙派でしたが、同じ予算でより多くの本が読めるならとKindleへの移行を決意しました。

1年経った今、間違っていなかったと自信をもって言えます。

Kindleには紙の「めくる感覚」などどうしても補えない部分もありますが、年間数十冊の本を読むなら、検討する価値はあると思います。

また今回は単純な価格の比較にとどめ、ポイント還元率の比較は行いませんでした。体感ではKindleの方が紙より多くポイント還元されています。その辺りも、追って記事にしたいと思います。

具体的な選び方は、こちらの記事を参照してくださいね。

【2018年冬】無印?paperwhite?全機種使った筆者が教える、あなたに合ったKindleの選び方 - 東京の井戸

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