東京の井戸

年間70冊読む20歳が、あなたに。読書と着想を。

心の中のデイヴィッドに話しかける習慣で毎日がうまく回り始めた

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こんにちは。東京のひとです。

今日は書評はお休みで、僕が毎日欠かさず行っているライフハックを紹介しますね。

 

 

僕は毎朝心の中のデイヴィッドに話しかける

私は毎朝起きると「おはよう、デイヴィッド」と言うようにしています。

一人暮らしですし、外国の友人なんかいないので、このデイヴィッドは私の想像上の人物ということになります。

私にとってデイヴィッドは腐れ縁、かなり仲の良い友人、仲が良く付き合いが長いために普段はあえて多く言葉を交わさない同僚、そんな存在です。

 

デイヴィッドは僕のコンディションを最高に保ってくれる相棒

おはよう、デイヴィッド。調子はどう?僕はまずまずといったところだね。少し睡眠が足りていないかもしれない気がするんだ。どう思う?

やあ相棒。確かに最近前ほどは寝ていないみたいだな。日中のコンディションがとても悪くなるほどではないし、今日は大丈夫さ。でもこれ以上睡眠時間を削るべきじゃないな

ありがとう。今日は大切なディナーがあるから、そこにコンディションのピークをもっていって欲しい。頼むよ

オーケー

デイヴィッドは私にとって、自分で意識していないコンディションを整えてくれる黒子のような存在です。体にあった漢方薬とか、ウマが合うかかりつけ医みたいに。 

 

デイヴィッドがいてくれる3つのメリット

本当は相棒の「メリット」なんて考えたくないのですが、昨日ある本を読み始めました。

ノーベル経済学賞を獲得した心理学者、ダニエル・カーネマンが書いた『ファスト&スロー』は、人間には直感的で無意識な「システム1」と理性的で意識的な「システム2」の2つの”人格”があるといいます。ふつう人は「システム2」が全てを決めると思っていますが、実は無意識の「システム1」がほとんどのことを決めていると、著者は言います。 

この本で筆者は感情的でおせっかいな「システム1」と理性的だが怠け者の「システム2」を擬人化して人間心理を解き明かしていきます。

まだ上巻の4分の1くらいしか読んでいませんが、この擬人化の発想、僕が毎朝デイヴィッドとやっていることでは?と思ったのです。

 

メリット1:自分の身体や心はほぼ無意識に動いているとわかる

デイヴィッドとの会話を通じて、

自分の身体の動きや感情の起伏はほとんどが無意識に決まっている

という身体の「無意識の仕事」を毎朝自覚することになります。

睡眠も食事も、それによる感情の起伏も、すべて管理してくれているのはデイヴィッドであり、私自身が意識的に決められることは驚くほど少ないのです。 

私自身は眠くなるのも、お腹が空くのもコントロールできないし、心拍数を調整することもできません。

それらは全て、私の知らないところでデイヴィッドがやってくれているのです。

 

メリット2:やる気が出る・予定を忘れない

デイヴィッドとの雑談は自然と「今日何をする予定か」という話題に移るので、予定を忘れません。

さらに難しい仕事とか、1日でやるには多いかな?という課題とかについて話すと、デイヴィッドが

それ、本当にやるのかい?

聞いてくるので

(やってやる…!)

という気になってきます。

これは以前紹介した『モチベーション大百科』でも紹介されていた、「自分に問いかける」という方法です。

Aチームの人は「私はやる」と自分に言い聞かせる。

Bチームの人は「私はやるかな?」と自分に質問する。

Bチームの人はAチームの人より平均して50%多く課題を解いた。

…つまり断定よりも疑問の方が、答えとモチベーションを引き出す助けになる。

CHAPTER1 動機づけ 自問式セルフトーク

デイヴィッドは毎朝の会話の中で自然と「自問式セルフトーク*1」を行ってくれていたんですね。 

『モチベーション大百科』について詳しくはこちらをご覧ください。

【スマホ中毒】ついスマホをいじってしまうたった1つの理由【解決法も】『モチベーション大百科』書評 - 東京の井戸

 

メリット3:自分の身体を気づかうようになる

これは一番大きいと感じています。

私には、「まあちょっと無理しても何とかなるか」とか「明日には治ってるだろう」とかの言い訳は通用しません。

なぜなら、自分の身体の負担は無意識に治るものではなく、デイヴィッドが治してくれるものだから。

深酒も、過度な夜更かしも、デイヴィッドに悪いなという気持ち、もっと言えば朝デイヴィッドの顔をまともに見れないなという気持ちで自制できるのです。

 

おわりに

以上、心の中のデイヴィッドに話しかける習慣で毎日がうまく回り始めたでした。

皆さんも、心の中に自分だけの相棒を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

紹介した本

こちらの本は読み終わり次第レビューします。

*1:よく考えてみると「自問」と「セルフ」って意味かぶってますよね。